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サイエンスZERO 4/9日放送回・人間の五感をフルに使ってゲームを存分に楽しもうという試み

TV☆Writer

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今回の『サイエンスZERO』は、VR(バーチャルリアリティー)によるゲームの進化がテーマ。

VRゲームの話題は最近ではよくありがちなテーマではあるが、これまでのような「体の外から刺激」していたものではなく、「体の内側から刺激」するものを紹介してくれるそうだ。

「体の内側から」とはどういう意味なのか、どんな奇想天外な新しい技術なのかとても興味が湧く。体の中に小型機械を入れてしまうのだろうか、カプセルを飲むのだろうか、それともSF映画みたいに皮膚の内側にマイクロチップを差し込むのだろうか・・・。もうすでに現代の科学技術がついにそこまで来てしまったのだろうか・・・。

「体の内側から」という言葉にとても興味が湧いたので、とても楽しみだ。

『サイエンスZERO』は14年以上続いているらしいが、意外にもゲームをメインテーマにするのは今回が初めてだとのこと。

司会の南沢奈央ちゃんと竹内薫氏は、実は「相当なゲーマー」だそうだ。奈央ちゃんはかなり多くのゲーム機を持っているそうだし、竹内氏は夫婦でゲーマーとのこと。

この二人も今回のテーマはとても楽しそうだ。


こんなにイキイキとした奈央ちゃんの笑顔、久しぶりに見た気がする。この目の輝きは一体何なのだろう。原子力関連の時の神妙で沈鬱そうな素振りとは大違いだ。

奈央ちゃんが本当にゲームが好きというのは、テレビ向けのウソでは無さそうだ。

今やゲーム産業は日本経済を支える柱の一つといってもいいくらいで、ゲームが進化するのは私達の経済にとってもありがたいことだ。

ところが、ゲームにハマり過ぎてこんなことまで言ってしまう人もいる。

「ゲームは魂だ!!」

そこまで言ってしまうとは・・・。ちょっと情けなく感じてしまった。それにそこまでゲームにハマれる程の余裕があることに羨ましさと嫉妬を感じてしまう。一般の人に向かって悪いが、正直なところ、「いい年して何を言ってるんだ」と思ってしまった。みんながこぞってゲーマーになってしまったら、将来の日本の経済はどうなるのか逆に不安になる。

私も子供の頃にかなりゲームにハマったし、それが高じてゲームを作ったりしたことがある。ゲームの仕組みをそこそこは知っているので、最近はゲームをしても飽きが早くなってしまった。

そんな私の個人的な意見だが、ゲームはやることより作る方が100倍面白いと思う。ゲーマーは作る側の手のひらの上で遊んでるだけなんじゃないだろうか。

子供の時にゲームにハマってもいいし、その気持ちもとてもわかるが、そこにとどまったままではなくて、もっとその先の広い世界に進んだ方がいいんじゃないだろうか・・・。

とあるゲーム会社の開発者の方。

家庭でも気軽に楽しめるように、安くて小型のVRゲームを開発しているようだ。会社間競争の経済ゲームの最前線で闘っているわけだ。

背景のトロフィーが嫌味ではあるものの、狭い箱庭の中に閉じこもっていない分、凄い人だなと思える。大人になってまで「ゲームが魂」とか「ゲームが生きがい」とまで言ってしまう人は、やっぱり情けない感がある。

あの有野課長だって、それなりのお金をもらって仕事としてやっているのだし、竹内氏も奈央ちゃんも、この番組は仕事でやっているのだ。

竹内氏いわく、「(VRによってゲームがこんなに進歩して面白くなってしまって)完全にハマると時間とられちゃうので・・・、でも、まあいいかな?」。

こういう誰も否定しないような慎重なテレビ用コメントができるほどの大人に、箱庭ゲーマーがなれるとは想像しにくい。

下の画像は、ウサイン・ボルトの世界新記録を体感している様子。このように、VRでは他人の経験を自分の体で体験できるようになっているらしい。


また腕に器具を巻きつけて、手のひらに鳥がとまってツツく感覚を体感することもできる。

奈央ちゃんは本当にツツかれている感覚があるようで、リアルにくすぐったがっている。まさか奈央ちゃんにそれほどの演技力があるわけではないだろうから、本当にくすぐったい体感を経験しているのだろう。

こんなことさえVRでできるということは、世の中はどうなるのだろう。アダルト業界もVRでどんどん進化していって・・・。未来の人間がどんな人間になるのか、本当にわからなくなりそうだ。

しかも・・・、

「自分の体で他人の体を表現する」ことさえできるようになったら、人間の”性の営み”はこの先どうなっていくのだろうか・・・。




とても興味を惹いた「体の内側からの刺激」というのは、実は内側でもなんでもなかった。

単に体の外側から体内の神経に電気信号を送り込んで人間の内側の神経を刺激することを、「内側から」と表現しているだけで、こんな方法ならずっと前から知っていたことだ。

いろいろと想像して期待していただけに、「なーんだ。そんなことか」と思ってしまった。コトバって難しい。

ゲームなどの世界を「バーチャル」と表現して、今までバーチャル世界に対するいろいろな批判もあった。ただ、実は人間社会そのものもバーチャルなものだと思われる。だからゲームもVRも成り立つものだと思う。

国とかお金、人種、法律、コトバなどは物理世界にはなく人間の頭の中にだけある、ある意味でバーチャルなもの。教育やしつけによって幼少時から同じ情報を刷り込まれることで、架空の取り決めが他人と一致するから本当に社会に存在するように錯誤してしまう、というのが社会の仕組みだ。錯誤をしているから、ゲームも作れるし遊ぶことができる。

たとえば口座振替でお金を(数字だけで)移動したりできるのは、お金が想像上のものだからできることだ。「自分は日本人だ」という民族意識にしても、その分類方法を教えこまれたからそう信じているだけで、分類方法は他にも無限にある。

馬に念仏を言っても馬は人間の宗教なんて知ったことではないし、ネコにお金を渡しても意味がない。

だからこそ、VR技術の進歩はとても重要だ。VRなどの技術を、ゲームだけでなく平和で公平な社会になるように使えそうだからだ。宗教や人種偏見などの「バーチャルな思い込み」が原因で、非道なテロやシリア情勢、北朝鮮などの無益な争いが起こる。VRなどの最新科学技術によって、これらの無益な争いを減らせる可能性がある。

いつ自分の近くでテロや戦争が始まるかわからないようなこのご時世。

こんなに目をキラキラさせてテレビでゲーム遊びを語ることが、もしかしたら明日からでもできなくなるかも知れないのだ。我らが奈央ちゃんのこんな無邪気な笑顔の為にこそ、VRを活用しようではないか。ゲームの世界に閉じこもらずに、もっと広い世界でVRは活用できるものだ。

『サイエンスZERO』が次にVRを取り上げる時は、ゲームだけでない世界をもっと深く掘り下げてほしい。

無邪気な奈央ちゃん、本当にゲーム好きなんですね♡

パックマンの視点たのしそう~!

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