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ライオンのグータッチ 11/4日放送回・地区予選を突破できないマーチングバンド部

TV☆Writer

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11月4日放送、佐藤隆太、博多華丸、西野七瀬がMCを務める番組「ライオンのグータッチ」(フジテレビ系列)では、地区予選を突破できない栃木県鹿沼市立北小学校マーチングバンド部を取り上げた。番組でマーチングバンドを取り上げるのは二回目である。

栃木県鹿沼市立北小学校マーチングバンド部は、1年生から6年生まで28人が所属している。校舎の裏にある小さなプレハブの建物で練習していた。部長である6年生の石川晴樹君は、関東大会を突破し、全国大会に出場することが目標であると述べた。関東大会は強豪ぞろいの最もレベルが高いと言われているブロックで、鹿沼北小学校は14年間予選を突破したことがなかった。関東大会までは、あと11か月であった。

同マーチングバンド部をサポートするのは、プロドラマーの石川直であった。彼は世界的音楽パフォーマンス集団「ブラスト」で日本人初のドラマーとして活躍した世界的ミュージシャンである。この番組で彼は去年、寿恵野マーチングバンドTGEのサポーターとなり、東海大会を突破させた実績があった。その際、MC陣も感動して涙を流したほどであった。果して今回も見事全国大会出場という目標をかなえることができるのか、楽しみな人選である。

石川はまず子どもたちにどんな曲を演奏したいか聞いた。子どもたちはそれぞれ黒板に自分が演奏したい曲を書いた。石川は子どもたちから出された意見を参考にしつつ、曲を決めると述べた。

次に石川は子どもたちの演奏レベルをチェックするが、厳しい状況にあると率直に述べている。

数日後、本格的な練習が始めった。石川はショーのテーマは「夢」であると発表した。そして演奏曲の一部にはRADWIMPSの「前前前世」があるとわかると、子どもたちの間には笑顔が広がった。「前前前世」は子どもたちのリクエストにあった曲だったからである。

演奏曲は「前前前世」のほか、チャイコフスキー「くるみ割り人形」、YUKI「長い夢」、関ジャニ∞「オモイダマ」、椎名林檎「NIPPON」で構成されていた。思いのほか、ポップでバラエティ豊かな選曲で驚いた。

「くるみ割り人形」の部分のハンドベルの練習をした後、石川は子どもたちを校庭へと連れ出した。信頼関係を確かめるエクスサイズをするという。

その内容は二人一組で行い、前の人が目をつぶり、後ろの人が前の人の肩を支え、周りにぶつからないように誘導するというものであった。楽器を演奏するという前にチームワークが必要であるということであろう。非常に興味深いエクスサイズである。子どもたちは、おっかなびっくりながらも楽しんでエクスサイズを行っていた。

しかし問題は信頼関係にはなかった。石川は子どもたちが指示をよく聞かないことを少し厳しめに注意し、全国大会出場以前の問題であると述べた。

しかし子どもたちの心にはその注意が全然響いていないようである。話を聞かないのは、この子どもたちだけの問題なのか、あるいは世代の問題なのかもしれないと思ってしまった。いずれにしても波乱の幕開けである。

部長の石川晴樹君は、姉や兄がマーチングバンドをやっていた姿を観て憧れ、マーチングバンドを始めた。全国大会出場のために、強豪校の演奏をDVDで観て研究するほど熱心であった。

石川君は、話を聞かないと石川に注意されたことを唯一真剣に受け止めていた。石川君は、リーダーシップの面で悩んでいるというが、その姿は頼もしいリーダーそのものであり、このマーチングバンドにはまだ希望が持てる。

マーチングバンドの小編成は最大50人で、関東大会ではほとんどの出場校が40人以上で出場していた。しかし鹿沼北小では半数ほどしかいないという問題点もあった。部員は28人であったが、15人は3年生より下であった。このままではどうしても音の厚みやパフォーマンスの点で劣勢になってしまう。

そこで石川は体験教室を行った。その効果もあって3人が入部した。関東大会までは半年となっていた。不安の方が大きいが、少し明るい希望が出てきたラストであった。

今回の西野七瀬の衣装は、茶色掛かった紫色のブラウスで、胸の辺りがリボン結びになっている、いつもに比べれば落ち着いた衣装であったが、やはり何を着ても似合う。

西野は、子どもの頃なりたかった職業はケーキ屋さんだったが、ケーキ自体は好きではなかったと述べた。周りの子に合わせて、ケーキ屋さんと言っていたのかもしれない。

最後のミニコーナー、視聴者から投稿された優秀なミニ動画が取り上げられる「グータッチ動画」では、「ボク、見えてません」と題した動画が放送された。タオルで目隠しをした少年が縄跳びを持っている。見えない状態で、縄跳びを飛んだり、回したり、足の裏で止めたり、器用に縄跳びを扱っているのがすごい。

今回は14年間地区予選を突破したことがないマーチングバンド部を取り上げている。関東大会突破を目標に掲げたが、かなり厳しそうである。サポーターである石川との信頼関係もまだ構築できるとは言い難い状況である。この状況を石川はどう改善させていくことができるのか、次回が楽しみである。

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