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孤独のグルメSeason6 12/31日放送回・五郎さん、『紅白』『笑ってはいけない』の対抗馬に!?

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大晦日、年越し直前に、テレビ東京は『孤独のグルメ』のSP版をぶつけてきました。しかも、生ドラマで締めくくるという趣向です。

12月30日、主人公の井之頭五郎は高松でその朝を迎えます。彼は翌日の大晦日まで仕事のスケジュールがあるという多忙ぶりですが、この日の仕事に出かけていく途中、一軒のうどん屋に飛び込みます。

香川、讃岐、ここはうどんですね。

讃岐うどんが玉を一玉、二玉などとその数をまず選んで、他にトッピングの揚げ物類やらいなり寿司やらを自由に選ぶスタイルになっていることは、うどんチェーン店の進出で全国的にもよく知られているかと思います。

筆者は、天ぷらうどんをチョイスしながらも、無料の天かすを「元を取るんだ!」と訳のわからぬ理屈をこねて山盛りにすることがあります。天ぷらに天ぷらを重ねたうどん、つゆをじゅわっと吸い込んでふにゃふにゃになった天かすも旨いですよ!

そういった店は“かけ”の並なら300円するかしないかの価格なのですが、ついつい物足りないかなと思って“大”にしたり、天ぷら乗せたり、おにぎりを頼んだりして、結局そこそこなお金を天下のまわりものにしてしまうなぁ~と思ったりしませんか?

五郎は、うどん一玉にコロッケを注文しましたが、讃岐ならではの完全セルフに慣れていなくてドギマギ。

後から入店してきた女性客に“紳士を装って”順番を譲り、その動きを観察してから、かけうどんを楽しみました。

讃岐うどんの全国チェーン店も、うどんを温めるのは店員さんがやってくれる所が多いですね。

一部のチェーンではその完全セルフがありますので、機会があれば体験してみてください。まったく難しいことはありません。

愛媛・松山での仕事を終えた五郎は、瀬戸内らしく魚を味わうことを欲しますが、立ち寄った店が風変わりでした。

カウンターにずらっと並んだ海産物がメニューリスト。好みの魚を好みの調理法で作ると店主は言います。

さすがの五郎も、何を選んでどう調理してもらおうかを決めるのに悩みます。
自分に置き換えて考えても、多分決められないなと思いました。

さて、どうしようかなという感じの五郎を見た店主は、何品か提案してくれます。
そう、そういうのなきゃ、私もこんな店には行けません。

さあ出てきたのは、『あまぎ唐揚げ』。イボダイを愛媛では『あまぎ』と呼ぶそうです。店主は、唐揚げは頭も食べられるので「ガブっとやっちゃってください」と五郎に言いました。

その後のカラリとサクサクと揚がった唐揚げを五郎が噛む音が何とも美味しそう~!ここに来て孤独のグルメらしい『飯テロ』が勃発しました!

ここの店主は自由な発想の持ち主のようで、あなごを澄まし汁にしたり“たたき”にしたりなどを見せてくれます。

澄まし汁は想像では柔らかな食感と柔らかな味わいですね。“たたき”は五郎が注文したものではなかったので映像では確認できませんでしたが、食べてみたいなと思わされましたよ。お店のホームページを拝見したら、どうやらこれが看板メニューの一つのようです。

魚のあまりの美味しさにごはんが一膳では足りない五郎は、おかわりを求めます。そこで店主が『鯛めし』を薦めてくるのでした。

愛媛の鯛めしは二つに別れます。一つは米と鯛を一緒に炊いたもの。もう一つは、タレに漬けた鯛の身をごはんに乗っけたもの。

この店では後者でしたがそれが美味しそう~!まさに飴色になった鯛に黄身をトロ~とさせて、ダシ汁の絡んだごはんとまぜまぜしてかっこむ!ああ!美味そうだ!本当に食べた~い!

丼ものの魅力ってこれですよね。上に乗っかっているものとごはんと汁かタレが、元々は別々の存在だったのに、器の中で渾然一体となってそれが更に口の中で渾然一体さを増して・・・。

日本人の主食である米と、ヅケ状態の鯛刺し、卵の黄身って・・・。もう食べたくて死にそう・・・。





大晦日は海を渡って広島へと移動。

千葉・成田の方で顧客がトラブっている報を聞き、それを心配しながらも広島での仕事を片付けた五郎は、帰京前に広島で年末の腹ごしらえに臨みます。

行った先がこれまた年末を飾るにふさわしい、大概の人が「好きだ!」と叫びたいであろう焼肉、ラーメン、おでんの三つ巴の店だったのです。

五郎のおでんチョイスは牛すじと大根でした。いい組み合わせですね。

おでん全体に旨味の素を惜しげもなく提供して、自身はカタカタに固い身をやわやわにさせてしまった牛すじと、あらゆる旨味の溶け込んだダシ汁をノーガードで吸い込んでいる大根。美味くないわけがない!

そして、登場した肉。それは『コーネ』。

コーネ?筆者だけ、知らないの!?
肩バラ肉で『ブリスケ』と呼ばれる部位です。ドラマでは焼肉として提供されましたが、シチューなどの煮込み料理でも美味しいそうですよ。

しかし聞きなれない名前に、また見慣れない見た目ですね。ベロ~ンと広がっているこの肉を、「ハサミで切って タマネギ巻いて レモンで食べてください」と店主がアドバイスします。

先ほど煮込みで美味しいと書きましたがその通りで、焼いたコーネは味だけでなく歯応えも楽しめるみたいです。ドラマに出た焼肉コーネは薄くスライスしてますから、噛み切れないというわけではありません。

焼肉台の上でベロ~ンとなっていたのが加熱されてちょっとシワシワに。そして脂がジュージューちりちりしているのが何とも美味しそうで美味しそうで・・・。

肉巻きタマネギをレモン汁につけて食べるのは珍しいことですが、旨い脂身が多めにあるこのコーネをさっぱりと食べ尽くす為の最適な方法と見ました。

ロース焼肉も堪能した五郎は、ラーメンを、それもおでんの玉子トッピング付きで食し、これで2017年を食いおさめたと大満足で東京に帰ろうとしますが、ここで思わぬ事態が。

成田の取引先に、この日の朝一番で納品するはずだった品が遅れに遅れて今到着。明日の初売りに間に合わせる為に仕事を手伝ってくれと言われてしまったのです。仕方なく五郎は成田へひとッ飛び!

顧客先へ行く手前で「焼肉を消化」してしまった五郎は、今の内にと年越しそばを食べることを思いつき、新勝寺近くの蕎麦屋に立ち寄ります。ここから生ドラマがスタート!

何故かその店に瀬川瑛子さんが客としてサプライズ出演するだけでなく、生ドラマを証明する為に別のテーブルの客がテレビ各局の実況を披露する演出も!

キー局全部の説明をするわけですが、気になる“当の”テレ東は?「なんか、大食い的なの(放送している)」って。それはもちろん『元祖!大食い王決定戦』ではありません。

この生ドラマも見事。先録りしたと思われる五郎の心の中のセリフを流しながら、ソバを手繰る五郎の演技がぴったりでした。

いつも五郎の心の中のセリフは、食べるシーンの後のアフレコなのか、セリフとして事前に用意されたものを流してそのタイミングで五郎が食べる演技をしているのか、どっちなの?って思っていましたが、後者のようですね。

ドラマでは美味しそうな料理とお店、五郎の食べっぷりが注目を集めますが、筆者は名優の贅沢な使い方も見逃せないのです。

短時間出演でセリフが少ないかも知れず、五郎が食っている向こう側で黙って下ごしらえしたりもするのです。しかも、実在店舗の実在店員に雰囲気ピッタリのキャスティングがいつも素晴らしい!

Season7、あるかな?兎にも角にも「ご馳走様でした」。

どのお店も足を運んでみたい(*´ω`*)

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