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世界の村のどエライさん 1/15日放送回・世界一の人口密集地なのに幸福度が94%の島。その秘密は・・・

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世界には様々な極地や極限の“村”があります。そこを訪問して“村”の生活・文化や、“村”に大きく貢献している『どエライさん』を紹介する番組です。

MCを務めるのは、俳優の山崎育三郎さん、お笑いコンビ・千鳥(大悟さん&ノブさん)、フリーアナの高見侑里さん。レギュラーで名物講師の村瀬哲史さんが出演し、他にも毎回豪華なゲストを招いています。

山崎育三郎さんはこの番組がMC初挑戦!

初回で取り上げたのは、世界一人口密度の高い島・イスロテ島でした。

南米コロンビア、カリブ海に浮かぶ面積0.01km²の小島。

0.01km²といってもピンときませんよね。番組では、野球のグラウンド程の広さだと例えていました。そして、その狭い場所には何と約500人の住民と彼らの住む家屋が約100戸あるのだそう。

野球のグラウンドに守備側チームが9人ならば広々していますけれど、9人を大きく上回る数の人間と家などがあればもうパンパン!

上空から島を見下ろしてみると、そのパンパンさが明確にわかりますね。紺碧の海、その海岸線いっぱいまで使って家が密集!

産業のメインは漁業のようです。

島に工場や田畑にあてられる土地はありません。したがって、食べ物としては海産物は自前で何とかなっても、それ以外のものは他島から入手するしかなく、割高な値段で買うことになります。

また、上下水道が整備されていない為に生活用水は溜めた雨水を使ったり、発電所がないので電気はソーラー発電に頼ったりの状態。

電気使用にいたっては、1日4時間(15時~19時)というではありませんか!

便利な生活環境に慣れきって、世話になりっぱなしで、電気はあって当たり前感覚の私がここで暮らすのは無理そうだなぁ。

しかも、海抜の低い島なので大潮の時期には島中が水浸し。もちろん家にも浸水します。

1ヶ月くらい海水の引かないことが毎年あるようですが、住民達はそんなことを苦にしていない様子。

この島の94%の住民が幸福を感じているとのこと。

さてこの島のどエライさんは誰かと尋ねると、2人の男性の名があがりました。1人目は漁師のコンピーさん。

コンピーさんは素潜りの達人で、漁に出ると収穫した伊勢海老などを隣島のホテルに買ってもらっています。その稼ぎは1日で5千円位になるのだそう。

5千円?その価値は、コロンビアの平均月収が5万円ということですから、1日で国民の平均月収の1割をゲットしていることになりますね。

コンピーさんがどエライさんなのは漁が上手い・・・だけにあらず、実は収穫した魚を無償で住民に配っているのです。

だから、皆コンピーさんに感謝!コンピーさんは「村全体が家族」と考えて、獲れたものを皆で分かち合い続けています。

ここで村瀬先生の解説が入りました。

150年ほど前は無人島だったイスロテ。そこに1組の家族がやって来ます。何故この無人島に住んだのか?それは蚊がいないから。

私たちも最近ならばデング熱という言葉に記憶がありますね。蚊は病原菌を媒介するので、人間にとって厄介な存在です。

隣島にも生息している蚊がイスロテにいないのには理由がありました。

イスロテ島は珊瑚でできた島だったのです。土台となった珊瑚には無数の小さな穴があるので、雨が降っても蚊の産卵場所、水溜りが発生しないというわけ。大潮で水浸しになる島ですが、海水には蚊は産卵しないのです。

「いやいや、たかが蚊でしょ」と思われたアナタ!蚊は怖いですよ。村瀬先生の解説で紹介されたデータに、『危険生物ランキング』というものがありました。

その第1位が蚊。なんと!年間で約72.5万人が蚊が原因で死んでいるんですって!蚊を甘く見てはいけませんよ。

まあ第2位にランクインしている生物も怖いですけど・・・。

さて、2人目のどエライさんはラミーロさん。この男性、実は村長さん!

ラミーロさんの職場のある建物に行くと、そこには大量の水が溜められています。20リットルを1.5円で売っているとのこと。

雨が降らないとすぐ水不足になるイスロテ。水が無くても困らないようにと、ラミーロさんは水を溜めているのです。そして、水の売上で診療所を維持したり、ワクチンを購入したりしています。

この取り組みの無かった頃は、医者に診てもらうには往復3時間をかけて海を渡らなければなりませんでした。

ラミーロさんは、村の為に民間企業に寄付を募る活動も行っています。

「寄付かぁ 寄付に頼ってていいのかな」と思われたアナタ!何も寄付オンリーだけではありません。

漁業しかないと言ってもいい位のイスロテですが、それでも収入を得る工夫はされていました。

それは一見して生け簀のようなもの。中を覗くと、おや、まあ!魚がたくさん。「やっぱり生け簀やん!」となりそうですが、妙に大きな魚もいます。それは鮫!

「これは観賞用・・・、つまり水族館でしょう」と思われたアナタ!半分正解!実はここに人間が潜れるのです。

ここにいる鮫はおとなしくて攻撃しないので、たくさんの魚たちと水中で戯れられるというわけ。

こういった努力が実を結びつつあり、近くのリゾート地から観光客が訪れるようになりました。

ラミーロさんのおかげで島の生活はどんどん良くなっていて、コンピーさん同様に住民は皆、ラミーロさんにも感謝しているのです。

本当は真夜中なのに昼間のように明るい場所もある日本は、贅沢な暮らしのできる国の一つです。

それと比べればイスロテはまだ不便かも知れない、まだ貧しいかも知れない。しかし、住民はこの島で幸福を感じ、周囲に感謝しながら暮らしているのです。

日本とイスロテの違いは何なのでしょうねぇ。





初回の感想としては、イスロテ島が個人的には初見だったので興味深く視聴できました。

ですが、イスロテは他局でも幾度か取り上げられているようです。ジャングルの奥深くにも撮影クルーが往来する昨今、行けない地は無い、TVに登場していない地は無い・・・かも知れません。

スタジオの出演者が、VTRを見て「おお!」「何これ?」と大袈裟か真かは別としてリアクションを表しても、画面のこちら側の視聴者は「それ程では・・・」と思っていることも多々あるでしょう。

そういう意味で、現状では“村瀬節”の解説でどこまで興味を引くことができるか・・・、しかないような感じです。

個人的には高見侑里さんの出番がもっとあればいいのですけど。

MC初挑戦の山崎育三郎さんヾ(≧▽≦)ノ

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