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ラストで驚きの展開が待っていた!

TV☆Writer

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金曜日の深夜に放送されている「家政夫のミタゾノ」は、TOKIOの松岡さんが女装をして家政夫として派遣されるというドラマです。あの松岡さんが女装するというだけで、ついつい見てしまいます。

松岡さんは整った顔立ちなので女装がとても美しいのですが、肩幅や身長が大きいので、共に家政婦役で登場する花田えみり役の清水富美加さんと比べて見ると身長差や体格の差に大きなギャップを感じます。大小コンビで、バランスのとれた良いコンビだと思います。

毎回、派遣先の家で様々な事件に巻き込まれていくのですが、それを三田園がすっきりと解決していくという1話ごとの完結型なので、とても見やすいです。
また、掃除の豆知識を知ることもできるので、ドラマを見終わった後は無性に掃除をしたい気分になります。

とにかく、三田園は完璧に家事をこなすスーパー家政夫で、笑う表情を見せたことのない謎の多い男性(女性?)です。同じ家政婦仲間の間では、三田園が女装していることはわかっているようですが、どうして女装して家政夫して働いているのか、その理由までは知りません。

唯一、家政婦紹介所の所長である結 頼子(余貴美子)だけは、三田園の女装の理由を知っているのではないかと思って見ています。出てくる登場人物や毎回登場するゲストの方々が豪華で、とにかく最後まで見ていて飽きません。

第3話のゲストには、春日井福子役として夏木マリさんが登場します。夏木さんの役どころは家政婦総取締約という最高長の役なのですが、登場するだけで存在感抜群です。家政婦たちから恐れられる存在で、少しでもミスをする家政婦にはとにかく厳しく当たります。

もしも働き先にこんなお局様がいたら辞めたくなります。三田園はそつなく仕事をこなしていきますが、えみりは会社のお金を使い込み福子の秘密を知り、さらには派遣先の主人である徳山に襲われそうになり、そのことを福子に伝えると追放されてしまいます。

えみりは弁護士にこのことを相談するも、5000円という高額の相談料を取られたあげく泣き寝入りという始末…。

でも、派遣先で家政夫としての仕事を全うするなかで、三田園は徳山家の秘密を探っていきます。三田園は、福子に辞めさせられた家政婦のリストを手に入れ、さらには徳山と福子の秘密を知ります。徳山は、福子に会社のお金の横領を頼んでやらせていたのです。

福子は、若い時から目をかけてくれた、愛する先代の主人への忠誠心から、先代の息子である徳山を守ろうと心に誓っていたのです。だから、息子に言われるままに行動していただけで、お金を使い込んでいたのは徳山でした。三田園は、廊下で徳山と福子が話しているのを立ち聞きしていたのですが、そんなところで立ち聞きしていたらバレバレだと思いました。

これが家政婦ドラマのあるあるだなと思います。
税務署の立ち入り調査により、これまで徳山が行ってきた所得隠しである金庫の在処を、福子の手によって暴かれてしまいます。それもこれも、40年間信じ続けた先代の主人には、福子の他に何人も愛人がいて、その全ての愛人たちに安物のワインにラベルを張り替えて渡していたことを徳山から聞かされたからです。

愛と憎しみは紙一重です。最後の大どんでん返しは、見ていて心が晴れました。

なんと、最後のシーンでは、松岡さんが女装姿ではなく男性の姿で福子の前に現れてお茶に誘います。女装姿からのふり幅が大き過ぎて驚きましたが、とてもカッコよくて目の保養になりました。

きっと、福子は三田園の女装に気付いていたはずですし、最後の花道として三田園なりの粋な計らいだったのかなと想像しました。

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